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新築一戸建ての登記費用の相場は?1分で分かるように解説

こんにちは。

住宅専門ファイナンシャルプランナーの長岡です。

 

本日のテーマは

 

新築一戸建ての登記費用の相場は?1分で分かるように解説!

 

です。

 

ネットで検索すると司法書士が書いた頭良さそうで長い文章ばかり。

分かりにくいわ!と筆者でも思います。

 

タイパが大切な現代です。1分で分かるように解説していきますね。

 

 

 

登記費用費用を解説!これだけ覚えれば十分

さくっと説明します。

 

新築一戸建ての登記とは?

 

・ここはどこ?

・だれの持ち物?

・借金して買った?

 

これをお役所に登録する手続きのことです。

 

以上です。

 

ここはどこ?=建物表題登記

 

新築したら今までなかったはずの建物が誕生するので、建物の大きさ、木造か鉄骨か、建物の番号づけ、建てた日、持ち主などを登録することです。

 

だれの持ち物?=所有権保存登記

 

ここは誰の家よ?を登録することです。上の建物表題登記と同時にやります。

 

借金して買った?=抵当権設定登記

 

借金して家を買った人がやります。借金を払えなかったら家を持っていくからな!という権利を誰が持つか登録しておきます。

 

怖いです。世知辛い世の中です。

 

・・・と、これだけ覚えておけばいいです。

 

登記費用の相場!計算方法!

 

建物表示登記の場合

 

土地家屋調査士に8万円~10万円

 

所有権保存登記の場合

 

固定資産税評価額×0.15%=登録免許税という名前の支払い

司法書士に2万円~3万円

 

抵当権設定登記の場合

 

住宅ローンの借入額×0.1%=登録免許税という名前の支払い

司法書士に3万円~5万円

 

注意

 

固定資産税評価額で計算するものと、住宅ローンの借入額で計算するものとふたつあるので注意です。

 

登録免許税の税率は現在、お国が絶賛お値引き中です(減税)いずれ高くなります。

 

住宅メーカーでの見積もりで、建物の詳細が決定していない段階では、登記費用の額は「これくらい」という感じの数字になっています。

実際には多くなったり少なくなったりするので注意ですよ。

 

以上です。

 

これだけ覚えておくと十分ですよ。

 

 

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